スクエニは、4月〜9月の上半期決算を発表しました。売り上げは前年比24.2%増の1320億円、営業利益は同132%増の258億円となりました。好調の要因としてはソシャゲのほかに、家庭用ゲーム事業の好調を挙げています。
家庭用ゲーム機向けタイトルにおいて、「ドラゴンクエスト」シリーズ最新作である「ドラゴンクエスト XI 過ぎ去りし時を求めて」や「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」を発売したほか、「NieR:Automata」をはじめとする過去に発売したタイトルのダウンロードを中心としたリピート販売の好調により、前年同期比で増収増益となりました。
昨年度のQ3はFF15を発売したクオーターですので、それには及んでいませんが、今期も大きく伸びていることがわかります。このあとQ4にはディシディアNTも控えているわけで、どこまで伸びるか注目です。