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NTT東日本、ドローンが職場を巡回し残業を警告するソリューションを発表! 定時になると蛍の光を流しながら飛行

NTT東日本は7日、ドローンがオフィスを巡回して社員に定時退社を促すソリューションを発表しました。

ドローンは退勤時刻になると自動で離陸し、「蛍の光」の曲を流しながらオフィスの通路の上を飛び、残業している社員に早く退社するよう呼びかけます。

 ツッコミどころ満載ですけど、これもうディストピア感がハンパない!「人類の皆様は、健康と幸せな生活のために、早く帰宅しましょう!」みたいなアナウンスを明るい声でして欲しいですね。人類が滅んだ後もドローンだけ飛んでる的な…。

将来的には誰が残業しているのかまで識別できるようになるとのこと。

ドローンはカメラでオフィスを撮影してすぐに送信し、離れた場所にあるパソコンで誰が残業しているか確かめることができます。
今後はAI=人工知能で誰が残業しているか自動で検知するシステムも導入を検討しています。

すごいですね。「社員番号000123。警告。あなたの今月の累計残業時間は80時間を上回りました。」とか言いながらブンブン頭の上で飛び始めるかんじですかね。

ドローンの飛行音はうるさいので、退社をしなければならないという雰囲気作りに活用できると考えた。

この開き直りっぷりが素敵です。

プレスリリースには「来年、いよいよオフィス空間へテイクオフ」って書かれていて、もう担当者はノリノリです。マジでどっかの職場で導入してほしい。

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