ゲームメディアのignに、「クロノ・トリガー」のディレクターであるスクエニの時田貴司氏のコメントが掲載されています。どれが本当のエンディングなのか?という質問をぶつけてみたところ、「シルバードを失って、皆が永久に会えなくなってしまうエンディングでしょうね」と個人的な見解を披露しました。一方で、好きなエンディング時田さん自身が制作した「カエルと魔王が対峙する場面」とのこと。「あの場面の効果音がクレジットで流れていますが、どちらが最終的に勝ったのかは分からないんですよね。」
また、別の記事では、商標登録をしたもののお蔵入りになった幻の続編『クロノ・ブレイク』については、
「結局、何も完成できないまま中止となったんですが、当時考えていたアイデアは、僕の最新作――『ファイナルファンタジー レジェンズ 時空ノ水晶』にすべて受け継がれているんですよ。
と、FFレジェンズ 時空ノ水晶に引き継がれていることが語られています。
時空ノ水晶はスマートフォン向けゲームで、運営はすでに終了していますが物語が楽しめる買い切りアプリとして再リリースされています。
クロノ・トリガー&クロノ・クロス アレンジアルバム/ハルカナルトキノカナタへ
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