スクエニは10月から12月の四半期決算を発表しました。それによると、4月から12月の累計での売上高は1880億円と前年同期比1.0%減とわずかに減ったものの、営業利益は57%増の337億円になりました。
HDゲーム事業は新規タイトルが少なかったことから売り上げが減りましたが、利益率の高いダウンロード配信が成長したことで増益となりました。特に好調だったのが「NieR:Automata」とのことです。
MMORPG事業は既存タイトルが堅調に推移。
スマートデバイス事業も新規・既存のスマホ向けゲームが順調に利益を上げています。
今年のスクエニの年末商戦はタイトルがパッとしませんでしたので、このくらいが妥当なかんじがしますね。むしろ、大型タイトルがなくても堅調に利益を上げられる体質になっていることがわかります。
大体のゲーム株反発してたのに、スクウェアだけ株価急降下してたんで何事と思った。