スクエニは新スタジオ「Luminous Productions」を設立すると発表しました。田畑氏が率いるFF15開発チームが中心となって構成されているようで、人材募集も開始しています。
スクウェア・エニックス・グループから、 エンタテインメントの未来の可能性へと突き進むグローバルスタジオ、 Luminous Productions(COO兼スタジオヘッド:田畑 端)が新たに誕生しましたのでお知らせします。
Luminous Productionsは、 最先端のテクノロジーとアートを融合させ、ゲーム発のエンタテインメント・コンテンツを世界に送り出す会社として、スタジオヘッドの田畑 端を中心に始動。
ゲーム業界のフレームに捉われず、 今までの常識を覆す新しいエンタテインメント体験、 ならびに新規AAAタイトルを提供してまいります。
スタジオは法人格を持ち、名称は「株式会社Luminous Productions」とのこと。スクエニの子会社と思われますが、出資比率は現時点では公表されていません。
これまでの「第二ビジネスディビジョン」から、あえて子会社にした理由が謎ですが、ユーザとしては新規AAAタイトルをまずは歓迎したいですね!
BD2はそれまでのスクエニの手法を根底から見直してグローバルな開発体制で15を完成させてますが、それを他部署に展開せずスタジオごと切り離したのですね。
評価の観点も人事制度も、考え方が異なっているでしょうし、会社として分けざるを得なかったのではないかと思います。
例の電車の広告といい、今回のホームページのデザインといい、
この身震いするような言い回しは一体誰のセンスなのか
いい加減に失敗作だと認めてほしい
もういいよほんとに。売り方よりも売った中身を大事にしてほしい
そもそも事実上失敗したものの敗戦処理だろうに
子会社にしたという事は、良くも悪くもスクエニ内に置き留める事が出来ない理由があるのでしょうね。
全て現在の開発チームの責任ではないにせよ、異常なスケジュール感を聞くに、このままでは他のキッチリ仕事しているプロジェクトに示しが付かないでしょう。
一方でスクエニ内にいては窮屈になっている感じもします。
ともあれ、これまで子会社的になったケースはことごとく失敗しているようなので、
今度こそ良い方向での結果を期待したい所です。
簡単に言えば田端氏は新しいゲーム制作会社の社長になったということかな
前から氏はアーティストというよりビジネスマンに近い印象だったし
制作より管理の方が合っているかもしれない