ということで、やってきました米国ボストンのコンベンションセンター!今回はスクエニブースと全体の様子をざっくりとお伝えしようと思います!デカい…。
となりのウェスティンホテルと渡り廊下でつながっておりまして、そこにデカデカとFF14のロゴが!
入口から入ると、いきなり横長の巨大スクリーン登場でテンション上がりまくります!
エントランスホール内にはOVER WATCHの撮影コーナーがあります。
そしてFF14のストラップが取り放題!これに自分のチケットをぶら下げるんです。
なので、会場の人全員がFF14のストラップをつけている事態に!
で、中に入ると
エスカレーターを下りた先の左手にいきなりスクエニブース!めっちゃいい配置とれてんじゃん!すげぇ!
その隣はマイクロソフト。
ちょっと奥にソニー。今回はソウルキャリバーVIがプレイアブル出展されていましたが、一番多く試遊台があったのは「Detroit: Become Human」。
もっと奥に任天堂。そう、東京ゲームショウには過去一度も出展したことがない任天堂が、ここPAX EASTにはいらっしゃるわけですよ。
任天堂ブースめっちゃ盛り上がってました!写真はスプラトゥーン2の対戦やっているところ。
そしてPUBGブース。とにかくブースのすべてが試遊台。
ビデオゲームだけではなく、テーブルゲームのコーナーもかなり広く確保されていました。こちらは日本でも大ヒットしたマジックザギャザリング。
PAX EASTの特徴として、ゲームだけでなくゲームに関する様々な講演が行われることが挙げられます。めっちゃ広いミーティングルームがたくさん用意されていて、メーカのカンファレンスや、コミュニティの発表などいろんなセッションがあります。
こちらはセッションの待機列。セッションはなかなかの盛況!このセッションは「ゼルダの伝説についての心理学的な考察」。大学教授や博士、心理カウンセラーがゼルダ愛を語りまくるアカデミックなセッションでした(笑)。
こちらはゲーム機で遊び放題の部屋。昔のゲーム機なんかもありました。
では、スクエニブースの紹介です。今回は全体像が分かるように動画も録ってみました!
手ブレしてたのを後から補正したら画質が悪くなってしまった…。ご容赦ください…。
今回はFF14とFF15 PC版、そしてカードゲームのFFTCGに多くの場所が割かれていて、ほかはちょぼちょぼなかんじ。メガシアターもなし。
という感じでした!コンパニオンのお姉さんがいないこともあって、みんな純粋にゲームを楽しんでいる印象でした。そして、ゲームを取りまく評論やレビューのセッションが多数開催されたりしていて、ゲーム自体を洗練させていく土壌があり、しっかり「文化」のひとつになっているなぁと感じました。日本のゲームショウも、もっと高度なものを目指してもよいのかもしれません。メーカもユーザも「発売前のゲーム」にばかり目を向けるのではなく、「発売後のゲームをみんなで楽しみまくる!」という方向性もアリなんではないかなー。
追伸:
超大手メディアignが主催する「会場のみんなでPS4トップ10ゲームを決めようぜ!」のセッションの結果、ペルソナ5が事実上1位、ニーアが8位でした! 会場の誰でも自由に発言できて、誰かなんか言うたびに「ブーブーブー!!」だの「ウァオ!!!」だの、1時間の白熱した議論の結果です。(一番上にあるLEGOは小さい子の提案だったので有無を言わさず1位に)
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かつて日本では、ルーファウスが新羅カンパニーに就任するとか、シド学園長がガーデンの経営に専念するとか、「ゲーム愛」な話題でいっぱいでしたね。あの頃が、懐かしいですね!