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Steam版「クロノ・トリガー」修正パッチリリース。オリジナルのドット絵が選択可能に

クロノトリガーSteam版

高解像度版のドット絵が一部で不評だったSteam版「クロノ・トリガー」ですが、修正パッチリリースされ、スーパーファミコン版オリジナルのドット絵が選択可能になりました。比較記事も出ていますが、好みによって選択できるようになったことは嬉しいですね。スクエニでは今後もユーザインタフェースなどのアップデートを予定しているとのことです。

詳細なアップデート内容は次のとおり。

グラフィック選択機能の実装(オリジナルグラフィックの追加)
現在の「高解像グラフィック」に加え、原作版のドット表現により近づけた「オリジナルグラフィック」を選択できる機能が実装されました。
メニュー画面の「せってい」から、「高解像」と「オリジナル」を選択することができます。ゲーム開始時にも選択できます。

フォントの変更
端末に搭載された標準フォントから、よりゲームの世界観に合わせたフォントへ変更しました。
フォント変更が行われた言語は、日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語です。
中国語(繁体字・簡体字)、韓国語のフォント変更は、次回のアップデートで実施予定です。

ウインドウのグラフィック変更
会話やメニュー画面などのウインドウのグラフィックを、より原作版の色調に近づけました。

その他
タイトル画面のロゴグラフィックを綺麗に調整しました。
ゲーム起動時のムービーとデモ画面の再生順を、過去作品に一致するように変更しました。
ご利用の言語と異なる言語が一部で表示される不具合を修正しました。
その他、PCでのプレイに合わせ、ゲーム内テキストや細かい不具合を多数修正しました。
<次回のアップデート予定>
次回のアップデートは2018年5月を予定しております。
ゲームコントローラやキーボード、マウスでSteam版をプレイするお客様に向け、全体的なUI(操作方法や画面レイアウト)の変更及び選択機能の実装を複数回に渡って実施してまいります。

過去記事:海外でSteam版『クロノ・トリガー』の「ドット絵」の問題点が指摘され、修正mod開発が進行中
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