ニューヨーク州にある遊びをテーマにした博物館「Strong National Museum of Play」は、同館が展示するゲームの殿堂「World Video Game Hall of Fame」にFF7を選出したと発表しました! ほかに「Spacewar!」「John Madden Football」「Tomb Raider」の豪渓4作品が選ばれています。選出の理由としては、これらの作品がテレビゲーム産業、文化、そして一般社会に多大な影響をもたらしたため。 FF7に関しては、J-RPGというジャンルを全世界的なメインストリームに押し上げたと評価しており、様々なメディアに展開されたクラウドとセフィロスのキャラクター名を挙げながら「記憶に残る」としています。これらの作品は5月3日より同館にて常設展示されます。
ちなみに、この博物館がある場所を調べてみたところ、確かに「ニューヨーク州」ではあるのですが、自由の女神があるマンハッタンから車で6時間くらいかかるカナダとの国境付近に位置しています…。むしろ、ナイアガラの滝から1時間半くらい(145km)で行けますので、そちらに立ち寄った際にはいってみてもよいかもしれません! 僕もこちらに住んでいるうちに行ってみようと思います!たぶん…。
(追記:行ってきました!レポートはこちら)
"John Madden Football" #TombRaider and "Final Fantasy VII are among this year's inductees into the World Video Game Hall of Fame. https://t.co/kJlRL7rIGE
— AP Entertainment (@APEntertainment) 2018年5月3日
関連:博物館公式サイト
FFに15なんてなかった
なんだかんだ日本の作品が海外で評価されるのは嬉しいものだ