スクエニは、1998年7月16日に発売されたPS用ソフト「ブレイヴフェンサー 武蔵伝」の発売から20周年となったことを記念して、記念動画をYouTubeで公開しました! 同作はメインキャラクターデザインを野村哲也氏、サブキャラクターデザインをブギーポップシリーズで有名な緒方剛志氏が担当したアクションRPG。FF8の体験版が付属していたことからも話題となりました。今回公開された動画には、緒方剛志氏の描いたと思われるイラストがたくさん使われており、関戸剛さん作曲のBGMにあわせて当時を思い出させてくれます。このような動画が公開されたということは、ひょっとして何か動きがあるのでは!?と思ってしまいますが、どうなんでしょうか!?
追記:
キャラクターデザインの緒方剛志氏が20周年記念絵をTwitterで公開しました!
20周年ということで。久しぶりに『ブレイヴフェンサー武蔵伝』の武蔵くんとフィーレ姫をラクガキしてみた。 pic.twitter.com/HR2pp1e1Oc
— 緒方剛志 (@ogata_kouji) 2018年7月16日
さらに、作曲の関戸剛氏もブログで記念の記事を書いておられます!一部を抜粋してご紹介。
当時のワタクシはと言いますと、ぶっちゃけコミカルなものは手がけたことがなく(^^; どのように音楽的な演出をするべきか?といろいろと思案しておりました。さんざん頭を悩ませた結果、メインテーマ以外にサブテーマを作ってそれらのモティーフを様々な形で引用し、ムサシが駆けめぐるであろう世界を常に新鮮に、でも聴き覚えがあってより印象深くなるようにしていこうと考えました。このため最初のフィールドにメインテーマを配置しまして、その後のステージで各モティーフが入り混じりながらムサシの冒険に寄り添っていく…たしかそんな思いを込めていたと思います。