PS3とXbox360の発売がアナウンスされておきながら、Xbox360しか発売されず、長らくの間PS3の発売予定表に掲載され続けていた「ラストレムナント」。 10年の時を経てPS4むけにHDリマスター版が発売されることになったわけですが、東京ゲームショウ2018のステージイベントで、なぜ当時発売されなかったのかが明かされました!
高井浩氏:純粋に360版リリースして、PCは開発環境がPCなので動作確認まで簡単にできていた。PS3版へ移植するのに試算したところ、それなりのコストがかかると出た。会社の経営層と相談し、会社の状態やラインから出すのは厳しいという判断をした。その間に私はFF14へ入り、直良はFF15に行き、気づいたら10年経っていた。
オリジナル版ディレクターの高井浩氏が登壇していたこともあって、イベントのしょっぱなからぶっちゃけたトーンで過去が明かされました。本件は一種タブーとなっていましたけど、これですっきりしましたね!
リマスター版ディレクターの坂本氏は「やっとこれでPS3の発売予定表から消せる」とジョーク交じりにコメントしてイベントは終了しました。
以前はEpic Gamesに騙された的な発言してたけれど、
やっぱり謳い文句ほどPS3への移植が簡単に出来ないのが問題だったんだ。
コナミもUEのPS3タイトルを軒並みキャンセルしてたし、国内メーカの暗黒時代だな…
簡単なんていってるから商売無いんだよな。スクウェアエニックス。
↑やっとこれでなのに。ころになってます
厳しいと判断された時点で開発中止と発表すればよかったのに
杜撰!
次世代向け開発競争で内製エンジンの開発を捨てて、コンシューマ進出狙っていたアンリアルの養分になって、10年を停滞してるうちに外国企業に追い抜かれた日本企業。
ようやくFFXVでスクエニは前線に復帰したけれど失ったものは大きいな。
さっさと続編出してほしい
インペリアルサガだのロマサガ リ・ユニバースだのといったまがいものと違って
ラスレムこそがサガシリーズの正統続編なんだから
(ただし主人公を複数から選べない点だけが他のサガシリーズと異なる)
その代わりPC版の環境設定は後発のスクエニゲーと比べても比べものにならないぐらい細かく指定出来たな
FF13とかちょっとありえないレベルでもあったけど