FFの生みの親である坂口博信氏&植松伸夫氏と、現在のプロデューサーである北瀬佳範氏が3人揃って対談をしている動画が公開されました!3人で合うのは10年以上ぶりということで、とてもレアな機会となっています。
植松さんは療養のため活動休止を発表されていますが、この動画は今年の7月下旬のBRA☆BRA FF7の台湾公演に合わせて収録されたもの。ということで、話の話題はFF7の昔話に!ざっと抜粋しても、次のような面白い話が満載なんですが、会話してるその雰囲気がなにより良いです!
・植松氏:FF7のオープニングテーマを初めて聴いた坂口さんはただ一言「ベリーグッド」とだけ言って去っていった
・植松氏:ファンタジー音楽の方向性がつかみきれたところでFF7からサイバーの方向に行ってしまった
・坂口氏:アニメーションの見た目を凝るとテンポが悪くなってどうしようと迷った
・坂口氏:CDのローディング時間が長くて苦労したとか。
・植松氏:どんなところで音楽が変わってもロードが出ないようにした。圧縮して音色を悪くしてがんばったのに、片翼の天使で黒い画面で延々と音楽だけ。ゲーム側の読み込み時間が長くて残念だった。
・北瀬氏:FF5に自分が参加してから曲の発注票を見たことがない。
・植松氏:FF7のテーマは命。哲学的なテーマで、ゲームでこういうことができるんだと思った。