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任天堂が動画サイトなどへの著作物の投稿ガイドラインを公開!収益化も容認。「体験が広く共有されることを応援したい」

任天堂はYouTubeやニコニコ動画、Twitterなどのネットワークサービスについての投稿ガイドラインを公開しました。

個人であるお客様は、任天堂のゲーム著作物を利用した動画や静止画等を、営利を目的としない場合に限り、投稿することができます。ただし、別途指定するシステムによるときは、投稿を収益化することができます。

とのことで、ただ単に投稿を認めるだけでなく、広告などで収益を得ることを認める寛大なものとなっています!
ただし、ゲームのサントラをそのままアップするとか投稿者の創造性がないようなものはダメ。任天堂の許可なく販売するのもダメ。法人も対象外などいろいろ制約があります。しかし、どれも平易な言葉で書かれていて、分かりやすいので動画投稿に関わるみなさんは1度目を通すとよいと思います。

ガイドラインの一番最初に掲載されている次の一文は、法律上は特に意味のあるものではないですが、任天堂の姿勢やコミュニティへの期待を示す「お気持ちの表明」です。

任天堂は当社が創造するゲームやキャラクター、世界観に対して、お客様が真摯に情熱をもって向かい合っていただけることに感謝し、その体験が広く共有されることを応援したいと考えております。

関連:ネットワークサービスにおける
任天堂の著作物の利用に関するガイドライン

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