ゲーマーからは「リッジ平井」の愛称で親しまれてきたソニーの平井一夫会長が6月に退任することが発表されまきた。平井さんは北米でプレイステーションビジネスを手がけているSCEアメリカでの経験を買われて日本のSCEの社長になり、その後ソニー本体の社長に。当時ソニーは業績が低迷していましたが、PS3の立て直し、PS4の大成功、モバイルの赤字脱却、テレビの復活ソニーを成し遂げて過去最高益を達成するまでにV字回復させました。
参考：平井「リィィィィィッッジ ルゥエェェェィィスゥァァァァァァ！！！」（ニコニコ動画）
参考：ソニー平井社長退任に寄せて。「リッジ平井」の時代から今までを振り返る
ソニーの公式リリースには次のようなコメントが掲載されています。
「昨年4月に吉田さんにCEO職を移譲して以降、この一年間は会長という立場から円滑な経営体制の移行をサポートしてきました。吉田さんのもと、マネジメントチームと社員が一致団結し、ソニーという会社をより一層輝かせていく体制が整ったと確信し、35年間過ごしたソニーグループから卒業することを決めました。これまで、私を支えてくれた社員、そして全てのステークホルダーの方々に感謝いたします。」
まだまだ58歳とお若いので次のご活躍にも期待いたします。お疲れ様でした！
今ソニーがあるのは平井さんのおかげ、本当にお疲れさまでした！