FF15元ディレクターの田畑氏がスクエニを退社して設立した新会社JP GAMESから、新作「THE PEGASUS DREAM TOUR」が発表されました。国際パラリンピック委員会の世界初となる公式ゲームで、2020年に全世界でローンチを予定しているとのこと。
「JP GAMES」一作目のタイトルとなる『THE PEGASUS DREAM TOUR』は、ペガサスシティという仮想の街を舞台に、もう一つのパラリンピックを体験できる、まったく新しいスポーツロールプレイングゲームです。本来すべての人に眠っている特殊能力(エキストラパワー)を引き出し、ゲームならではのダイナミックな表現でパラリンピックを描きます。
ジャンルはRPGで対応ハードはスマートフォンを含めたマルチデバイス。
パラリンピックをテーマにした作品はこれまでありませんでしたから、一体どのようなゲームになるのか気になりますね。
会社立ち上げたばかりなのに間に合うのかな
予算少なそうだけど大丈夫かな。
田畑さんの従来のFFファンや開発を煽る発言がなければ素直に応援できたんだけど
わざわざデリケートなとこに突っ込まんでも
しょーもないことで不謹慎と言われる御時世なのに
退社=クビの表向きの理由?
ペガサス=メデューサンのクビ切ったら不死鳥のごとく生まれてきた新生物
友人関係穿ち過ぎて孤立してそう
肌を黒く塗ったり、
顔の骨格や唇の厚さなどを
リアルな黒人風に描くと
なぜか黒人団体から「黒人差別だ!」
って批判が上がるから
みんな赤とかピンクとか
現実にありえない肌の色をしているわな
あと実際の傷害者ってぶっちゃけハッキリ言うと
キモくて猫背で歪で暗い翳がつきまくっているものだけど
この絵はそんな感じが微塵もしない
手足が非常に長くグラマー、セクシー、ムキムキマッチョ、
スタイリッシュなイケメン美女揃いで
あまりにも現実離れしているんだが
こういうのが受ける、というか
こういう絵にしないと逆に障碍者団体から
「差別だ!」とか叩かれるんだろうな
仕方ないわけだ
しかしよくこんなヒステリー集団みたいな
センシティブで地雷原みたいな市場に飛び込んだな
パイはそこそこ大きいもののそれらの要素があいまって
今までほとんどのところが手をつけてこなかったゆえに
未開拓の芳醇な市場として目をつけてファーストペンギンになろうとしたわけか
国民的ゲームを手がけたディレクターがIPの枷をを外してどんな事ができるのかちょっと楽しみ
王道をやってきた方の独立後の一発目がこの着眼点なのは面白いです
作家性のあるクリエイターではないけどまとめ上げる能力は一流だと思うので、今回のようなクセの強そうな作品や個性的なスタッフさんが周りにいても力を発揮できそうですね
お金ないっていう割にはよく分からんことをするのね
オリンピックを題材にしたゲームで成功したっていう例が1つも浮かばないんだけど
日本は障害者をクローズアップするのが(ノイジーな皆様により)美徳とされてるのでそうでもないですが、海外のパラ五輪への関心ってめちゃんこ低いです。日本のパラ取材班の気合の入り方に海外のメディアは驚くのだとか。
田端氏にとっては最初の足がかりにすぎないと思いますけど、果たしてどこまで話題になるか…。