8月2日に公開されるCG映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の完成披露会が開催され、堀井雄二氏、すぎやまこういち氏をはじめ監督やキャストが勢ぞろいしました。主人公リュカを演じた佐藤健さんは「ドラゴンクエストファンにとって、今回の映画化を快く思っていない人も少なくはないだろう」「その気持ちは痛いほど分かる」と自身もファンであるからこその心情を明かしました。その上で、原作の思い出を持っている人にこそ見て欲しいとし、さらにビアンカ派もフローラ派も満足できる結末が存在したとコメントしました。
CG映画というと声を声優が演じるのか俳優が演じるのかでいつもネット上では議論になりますが、山田孝之さんの苦労が語られました。
パパスを演じるにあたり,声優さんのように誇張した感じか,それともフラットな感じにするかを山崎監督に聞いたところ,「ハイブリッドでお願いします」と言われ,最初から最後まで「その演技の経験はないぞ,どうしよう」と思いながら収録を終えたそうだ。