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すぎやまこういち氏が2020年度の文化功労者に選出!

2020年度の「文化功労者」が発表され、ドラクエの作曲で知られるすぎやまこういち氏が選ばれました! 氏は1986年のドラゴンクエスト第一作からBGMの作曲を手掛け、現在の最新作の「11」まで一貫して作曲活動を続けてこられました。2016年には「最高齢でゲーム音楽を作曲した作曲家」としてギネスブックに認定され、さらに2018年(平成30年)には旭日小綬章を受章しています。

NHKの報道によれば、すぎやまこういち氏は今回の受賞に対して次のようにコメントをしています。

日本の音楽文化に対して功労があると認められたことはすごく名誉なことだし、努力した甲斐があった。これから先、ゲーム音楽も引き続きやっていくでしょうし、ゲーム音楽ではない分野でも今までやったようなことをやっていく。今までやってきたことの延長線上で頑張るということです

ゲーム音楽の第一線の方が、このように国に認められるというのは本当に栄誉であり、ゲームが「文化」として認められてきている証とも言えるのではないでしょうか。こうなったらFFの音楽の父である植松伸夫さんも…!と期待してしまうところです。

個人的に、SFC版「半熟英雄」の曲が大好き。廃盤のサントラは大事に保管しています。

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