先日、癌で闘病中であることをお伝えしたばかりのマイディー氏が逝去されました。ドラマと映画「光のお父さん」の公式Twitterをはじめ、FF14公式アカウントなど様々なTwitterで告知と追悼の言葉が流れています。氏の日記は2020年11月21日(土) 16:21を最後に更新が途絶えており、心配する声が上がっていた中での訃報となりました。
ファイナルファンタジーXIV 開発/運営チームより、心からご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/tVKVFG4oWm
— FINAL FANTASY XIV (@FF_XIV_JP) December 10, 2020
【訃報】「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」シリーズの原作者・マイディー氏が逝去されました。
光の戦士としてエオルゼアの世界を愛し、劇場版の制作・宣伝にもご尽力いただきました。
心よりご冥福をお祈り致します。@Maidy_Maidy pic.twitter.com/9Y3ot0n3ya— 『劇場版 FFXIV 光のお父さん』公式 (@hikarino_otosan) December 10, 2020
ご冥福をお祈り致します。
— TERU (@TE_RUR_ET) December 10, 2020
亡くなられた日、思い出を巡ろうと久しぶりに14にログインしたんですが、ハウスのソファを見た途端耐えられなくなって5分もたたずにログアウトしてしまいました。どんな言葉も陳腐になりそうで何を言ってよいのかずっとわからないのですが、ただただ寂しいです。 @Maidy_Maidy https://t.co/zer9jAeEQP
— 山本清史 (@yama_kiyo) December 10, 2020
弊社が映像作品の企画プロデュースを行うきっかけを作ってくれたのはマイディーさんです。当時、社内SNSでブログ企画『光のお父さん計画』が話題になっており、それを読んだ弊社のプロデューサーが「これをドラマにしたい!」と思い立ったのが始まりでした。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 https://t.co/F5uYafHDtX— 高橋宏典┃AMATA (@fura) December 10, 2020
思い出すのはこの時の飲み会。
マイディーさん、いい人だったな。
いちヒカセン同士として色々と会話が弾み、実に楽しい呑みの席だった。
別れ際に「また呑みましょう」と約束したけど、すぐにコロナ禍で自粛となってしまい機会に恵まれず。果たされることのない約束になってしまった。
本当に悲しい。 https://t.co/MLCbAluvP3— 松野泰己 (@YasumiMatsuno) December 10, 2020
マイディー氏はドラマ/映画「光のお父さん」の原作となったFF14のブログ「一撃確殺SS日記」の著者で、FF14を心から楽しまれている様子を読者に伝え、FF14コミュニティの活性化に多大なる貢献をされました。マイディーさんの日記やドラマや映画をきっかけにMMORPGの世界に入った方もたくさんいらっしゃることと思います。 自らが癌であることを公表し、それでも楽しんでゲームをプレイし続ける姿勢、癌との闘病すらネタにして面白おかしく日記にしてしまう明るさに多くの方が励まされたのではないでしょうか。Twitter上には若すぎるマイディーさんの死を悼む言葉で溢れており、「マイディーさん」という言葉がトレンド入りするほど。いかに氏が愛されていたのかがわかりますね。本当に残念でなりません。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。