Netflixが「ガンダム」の実写版の製作を発表しました!2018年に、米Legendary社とサンライズとの提携によるハリウッドで初の実写映画化が発表されましたが、今回の発表でも制作会社は米Legendary社となっています。
監督は、ジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏で、代表作は「キングコング: 髑髏島の巨神」。米Legendary社は「パシフィック・リム」「ゴジラvsコング」など日本とハリウッドのハイブリッド的な作品を多く手掛けている映画会社です。
サンライズの「ガンダム」をレジェンダリーが初めて実写映画化し、Netflixで配信するにあたり、ジョーダン・ヴォクト=ロバーツが監督とプロデュースを担当することが決まりました。
また、ブライアン・K・ヴォーンが脚本を執筆し、サンライズのクリエイティブ・チームと共にレジェンダリーを代表してケイル・ボイターがプロジェクトを統括し、エグゼクティブ・プロデューサーを務めます。
大人気のメカアニメ・SFメディアである「ガンダム」は、1979年に誕生したサンライズの数十億ドル規模の作品で、テレビアニメ、マンガ、アニメーション映画、ビデオゲーム、プラモデル、玩具、小説など、さまざまなメディアで展開されています。ガンダムは、誕生から40年近く経った今でも、バンダイナムコの収益の大半を占めています。
実写版ガンダムのストーリーは伏せられていますが、オリジナルのガンダムシリーズは、人類が人口増加によりスペースコロニーに移住するようになった宇宙世紀が舞台となっています。やがて、コロニーに住む人々は自治を求め、地球に住む人々に対して独立戦争を起こします。この人間同士の争いから生じる悲劇や不和を通して、主人公の成長だけでなく、敵や周囲の人々の思惑が敏感に描かれている。また、モビルスーツと呼ばれるロボットを操縦して行われる戦闘も人気を博しています。ガンダムの世界には、モビルスーツと呼ばれるロボットを操縦して戦う人気のガンダムバトルとともに、愛と葛藤の物語が数多く存在する。
ヴォグト=ロバーツは以前、レジェンダリーと協力して、認定された新鮮な2017年の「KONG: SKULL ISLAND」を監督し、全世界で5億6600万ドル以上の興行収入を記録しました。
レジェンダリーは、本作を中国で劇場配給します。
A tweet cannot begin to express how excited I am by this! https://t.co/Nl3vsdd8fl
— (((Jordan Vogt-Roberts))) (@VogtRoberts) April 12, 2021
bring him back. pic.twitter.com/PwCyiBOGk7
— Rei (@FateReiNight) April 12, 2021