スクエニでFFシリーズ全体を統括している「ブランドマネージャー」の橋本真司氏が同役職を退任することがFF14ファンイベント2日目で発表されました。後任には北瀬佳範氏が就任します。
橋本氏はバンダイの「橋本名人」として有名な方でしたが、1991年にバンダイを退社され、コブラチームを設立。1994年にスクウェアに入社しフロントミッションを手掛け、以降、スーパーファミコンの後期から現在まで様々な作品に携わってこられました。今年の5月24日で63歳となるそうですが、「スクウェア・エニックスから突然いなくなるわけではありません。」とのこと。
FFという作品は、作品ごとにストーリーや世界観のつながりがなく、前に築き上げたものを破壊して新しいものを作っていくスタイルですから「何がFFなのか」という定義がなかなか難しいところがあると思います。そんなFFに一本の芯を通すのが「ブランドマネージャー」の役割とも言え、周りからは想像もできない苦労があったのだろうと思います。今後も素晴らしいご活躍を期待したいですね!
いや〜皆様、ありがとうございました! https://t.co/2H6URfSluM
— shinji hashimoto (@shinjihashimot3) May 16, 2021
マラソンでいう「完走」ですね。