◆めっつぉ:スクエニ&ガジェットニュース

ドット絵の匠、渋谷員子さんがピクセルリマスターの難しさを語る。「最大の敵は液晶」「データは5インチフロッピーにある」 

7月29日の発売までいよいよあと3日となってきた「ファイナルファンタジーピクセルリマスター」シリーズ。FFの第一作目からドット絵を打っている「ドットの匠」ことスクエニの渋谷員子さんが自身のTwitterで制作の苦労を語っています。

それによると、FF1のオープニングの1枚画像はデジタルの元データが5インチフロッピーディスクに保存されていて読みだせないため、当時プリントアウトしてあった「紙」から目でドットを読み取り、同じシルエットになるように打ち込んでいったとのこと。

また、「最大の敵は液晶」と、ブラウン管と違って細部までくっきりはっきり映ってしまう液晶でのドット表現の難しさも語られています。

例えば、液晶とブラウン管ではここまで違います。

モバイルバージョンを終了