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スクエニ、4-6決算発表。増収減益で売上高は886億円、営業利益は173億円でした。

スクエニビル

スクエニは今年4-6月の決算を発表しました。それによると、売上高は886億円、営業利益は173億円でした。

HD(High-Definition:ハイディフィニション)ゲームにおいて、「Outriders」、「NieR Replicant
ver.1.22474487139…」などの発売があったものの、前年に「FINAL FANTASY VII REMAKE」の発売があったことから、前年同期比で減収となりました。
MMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)においては、「ファイナルファンタジーXIV」の月額課金会員数が増加したことにより、前年同期比で増収となりました。
スマートデバイス・PC ブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおいては、前期の第2 四半期以降に投入した「ドラゴンクエストタクト」、「オクトパストラベラー大陸の覇者」及び「NieR Re[in]carnation」の収益貢献があったことに加え、収益認識に関する会計基準の適用によって収益の表示方法を変更したことから、前年同期比で増収となりました。
アミューズメント事業においては、前年は新型コロナウイルス感染症における政府の緊急事態宣言発出を受け、国内の店舗を臨時休業とした影響が大きかったことから、当第 1 四半期は前年同期比で大幅な増収、黒字転換となりました。
出版事業においては、電子書籍等のデジタル媒体での販売が大幅に増加しました。また、紙媒体での販売も好調に推移し、前年同期比で増収増益となりました。
ライツ・プロパティ等事業では、前年に自社コンテンツの新規キャラクターグッズ等の投入があったことから、前年同期比で減収減益となりました。

タイトーのゲームセンターであるアミューズメント事業が黒字転換しているのすごいですね!

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