スクエニは第三四半期決算を発表しました。売上高は2736億円(前年同期比7.9%増)、営業利益は501億円(前年同期比22.2%増)、経常利益は544億円(前年同期比40.7%増)で増収増益となりました。これに合わせて、通期の業績予想も営業利益および経常利益をそれぞれ100億円増に上方修正しました。
セグメント別にみると、ゲーム事業では家庭用ゲームが前年にFF7Rなどの大型タイトルが出た反動で減収となったものの、MMOゲームはFF14加入者大幅増加と拡張パック発売で増収に。アミューズメント事業はコロナの影響からV字回復し黒字転換、出版事業は電子書籍が好調で増収増益、グッズ事業は増収増益となっています。全体的に好調のようです!