スクエニは2021年4月~2022年3月の決算を発表しました。それによると、売上9.8%増3653億円、営業利益25.5%増593億円となり、過去最高の業績となりました。セグメント別にみていくと、ゲーム事業はパッケージゲームが減収する中でもFF14の大幅なユーザ数増加を受けて増収増益、ゲームセンタ事業はコロナ禍の赤字からV字回復して増収増益、出版事業は「その着せ替え人形は恋をする」の大ヒットにより電子書籍&紙の両方で増収増益、グッズ事業も増収増益ということで、なんとすべてのセグメントで増収増益となりました。
スクエニ決算
・出版事業は「その着せ替え人形は恋をする」のヒットで電子書籍+紙媒体の両方で増収増益
・グッズ事業も好調で増収増益
・来年度の業績予想は、Eidos売却の影響を算出できずに「未定」 pic.twitter.com/BlAWmJ3bSZ— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) May 13, 2022