スクエニが従来から意欲的に参入の意思を示しているNFTですが、なんとFF7の物理フィギュア、デジタルフィギュア、トレーディングカードとして発売されることが発表されました。
アクションフィギュアBRING ARTSシリーズとして発売されるFF7のクラウドにはデジタル正規品証明書が付与されており、この証明書にNFTが使われています。
物理ではなく3Dモデルのフィギュアも用意され、物理とのセット販売が行われます。発売日は2023年11月25日で、物理のみ版が13,200円(税込)で、デジタルプラスエディションが16,500円(税込)です。
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トレーディングカード「FINAL FANTASY VII ANNIVERSARY ART MUSEUM デジタルカードプラス」は物理カード6枚セットに1枚のデジタルカード交換券が付属。絵柄は207種類となっています。デジタルカードは207種類の中から任意のデジタルカードをゲットすることが可能です。デジタルカードは専用サイトにて、交換・閲覧することが可能になるとのこと。2023年春発売で440円。
コロナなどでリモートワークが定着しましたが、カードの交換もリモートでデジタル的にできてしまうというわけですね。従来とは違った価値観、違った楽しみ方になるのかもしれません。さらに、長年スクエニを悩ませている模倣品・海賊版被害を防ぐ目的としても期待されています。
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