FFの生みの親である坂口博信氏が、ハードディスクに眠る貴重な開発資料を発掘してTwitterに投稿しました。公開されたのは「まだゲームづくりはじめる前に描いた、AppleIIのゲームのマップ」「大学の課題で提出した、ゲーム用簡易言語のレポート」「FF3のジョブのデザイン」の3点。3点目は、チョコボの生みの親でもある石井浩一さんによる設定画で、「しょんべん小僧」なるジョブ(?)も描かれています。これはボツになったということでしょうね(笑) 聖剣伝説2では石化するとグラフィックがしょんべん小僧になる仕様になっていますが、もしかして、そのアイディアの源流はこのFF3の没ネタだったのかもしれません。
スクウェア開発室でみなと雑談してたら、石井が描いたドット絵戦士の原型イラストの話になり… でハードディスク探ってたら、こんなものを発見w
なつかしすぎるw
まだゲームづくりはじめる前に描いた、AppleIIのゲームのマップですな、これ。
20歳のころかな。 pic.twitter.com/qMcZ4KjItx— 坂口博信 (@auuo) July 25, 2022
さらに懐かしいものも発見。
大学の課題で提出した、ゲーム用簡易言語のレポート。っていうか、これをもとにFFのイベントスクリプトつくることになるんだけどねw
先生のコメント付きw pic.twitter.com/MDSNnzbBIN— 坂口博信 (@auuo) July 25, 2022
お、石井のも発見。
FF3のジョブのデザインです。
石井は、いかつい格好してるけど、絵はかわいいw pic.twitter.com/Fejs6cSOBi— 坂口博信 (@auuo) July 25, 2022