毎週恒例になってきたFF7リメイクの裏話ブログ。今週はChapter7「伍番魔晄炉の罠」についてです。伍番魔晄炉でクラウド、バレット、ティファが息を合わせてロックを解除するミニゲームがありますが、懐かしいかんじがするこの企画は、なんと北瀬さんが考案したのだそうです!
A:実は・・・人員の調整をしているときに伍番魔晄炉の企画担当がたまたまハマらなくて、プロデューサーの北瀬に序盤の企画を担当してもらっていた経緯があります。その頃からロック解除をミニゲームにしたいと企画書に書いてありましたね(笑)
ロック解除に限らずスクワットやGバイクなど原作にあったミニゲームがリメイクでどのようになるのか?というのはユーザーが期待する要素だと常に意識して開発をしていました。また、「FFVII=ミニゲームやダンジョンギミックが豊富」というイメージを皆さんが持っていると思いますので、今作だけでなく次作も含めてユーザーの期待に応えられるように企画しなければという責任感を感じています。
浜口 直樹(共同ディレクター – ゲームデザイン/プログラミング)
さすが、FF6/7でディレクターだっただけはありますね。人が足りないときは現役でまだバリバリやられているのですね!
他にも「伍番魔晄炉と壱番魔晄炉の違い」「神羅カンパニーはアバランチのテロ活動をウータイのせいにしようとしているのか」「クラウドが落下した時、フィーラーに囲まれた理由」などなどいろいろな秘密が明かされていますので、ぜひ全文を読んでみてください!