東京ゲームショウに合わせて開催されている日本ゲーム大賞の授賞式。未発売作品に贈られるフューチャー賞をFF16が受賞したのですが、そこでの吉田Pの受賞コメントにちょっとだけ新情報がありました! 受賞は想定外だったようで、急遽ぶっこまれた質問に対して、来月くらいには次のトレーラーが出せると回答しています。ファミ通の林さんの質問、ナイスです!!
林克彦・ファミ通グループ代表 事前の打ち合わせも何もなく聞くんですけど、今回新情報の公開とか何もないじゃないですか。で、6月のインタビューの時に、次の新情報は秋くらいかな?と吉田さんおっしゃっていたのですが。そのあたりどうなんですか?
吉田P ホント打ち合わせなしでぶっこみますね(笑)!
林 いちおう、ユーザの代表として来てるんで!みなさんが聞きたいことを聞かなければなと。
吉田 今回突然の受賞連絡でマーケティングチームやPRチームと全く話ができていないので、どこまで言っていいのかわからないんですけど、来月くらいには多分、次のトレーラーを出せるんじゃないかなと。ま、そのさらに次くらいには、いつぐらいにそろそろ「出んの」みたいな話をできたらな、と。
林 めちゃめちゃいい話ができて大満足です。あと、さきほど開発が架橋で追い込みって話でしたが、来年夏のリリースに向けて、制作は順調?
吉田 順調という単語を僕が認めると、開発チームはきっと「は?」という顔をすると思うんで…。今、まさに最後の追い込み。ま、修羅場を抜けたセクションももちろんあるんですけど。特にサウンドとかはすべてのVFXも固まったんで。ちょっと音がありすぎると一昨日くらいに怒られましたけど。サウンド側に。いい加減にしろって。まぁ、でも、そのくらいまではいってます。
林 前、別のインタビューでも、今回フルパワーで?ワンテーマで作り切るんだとおっしゃってましおたが、そのとおりに、目指しているものは着々と積み上がってきている手ごたえは感じている?
吉田 そうですね。僕の通しプレイもエンディングまで全部終わってフィードバックも対応されてきているので。やった感じ、コンセプトはしっかりジェットコースター。スタートしたら最後まで一気に止め時がないアクションと、ストーリーが融合したゲーム体験ってところは実現できていると思ってるんで。特に、今回はアクションに振り切っているからこそ、かなりのコストを掛けて、アクションが苦手だっていう人にこそ遊んでもらえるような仕組みを、ものすごい数用意してあるので。むしろ、苦手だって言う人にこそちょっと触ってもらって、「なんだこんな簡単にかっこよく主人公を使えるんだ」ということをぜひ経験してもらいたいなと。
林 アクションが苦手な人こそ嫌煙せず。
吉田 ぜひ遊んでいただきたいなと思います。
林 来年の夏に向けてがんばってください。
吉田 ありがとうございます。
(敬称略)
全文感謝です
楽しみですね〜
本当は気楽に情報言いたいのに宣伝部から抑えられたり怒られてるのが伝わってくる