スクエニ社員2名がインサイダー取引の容疑で東京地検特捜部に逮捕されました。金融商品取引法違反の疑いで特捜部に逮捕されたのは、スクウェア・エニックス従業員だった佐崎泰介容疑者(38)と、知人の鈴木文章容疑者(40)の2人。佐﨑容疑者は、スクエニに勤務していた2019年11月下旬ごろ、スクエニと「Aiming」が共同開発する新作ゲームに関する情報を知り、一般に発表される前にAiming社の株4720万円分を購入した疑い。
実際に、Aiming株は2020年1月には300円で推移していましたが、スクエニと開発したドラゴンクエストタクトが2020年2月5日に発表されると急騰し、2020年7月には1000円を超える高値をつけています。
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