2002年11月26日、ゲーム会社のスクウェアとエニックスが合併するという発表が突如行われ、ゲーム業界のみならず日本経済がざわつきました。当時最大手ニュースサイトだったasahi.comにも速報として赤色で全ページのヘッドラインに常時表示されるくらいのインパクトでした。お昼休みにめちゃくちゃ驚いたのを覚えています。
これは咄嗟に撮ったそのときのスクリーンショット。Windows 2000が懐かしいですね…。
ファミ通には回顧記事が掲載されています。 また、発表の裏側を綴った和田氏のnoteも合わせて読むと楽しめると思います。
当時はドラクエもFFのようなグラフィックになるのか、とか、クロノトリガーのような作品がバンバン生まれるのか、とか期待したが、蓋を開けてみると両社のコラボレーションを進めるのではなく、棲み分けをして、互いが互いを食い潰さないような戦略を取り続けている。
会社の戦略としてココまで続いているのだから間違いはないのだろうが、ゲームファンとしては、クロノトリガーのような、新規で、他社には真似できない、そんなゲームをいつまでも期待しゃう。
まぁ、それ以上に、ドラクエも、FFも、今だに新作を遊べていることに、純粋に、感謝。
これからも、日本のゲームメーカーとして、頑張って欲しいですね。
ビジネスは、現実的に、便乗して売るしかないのだから、メジャーで、二刀流が流行った時点で、武蔵伝のような企画が動くべきだった。東京オリンピックでも、「五輪の書」といえば、宮本武蔵だったので、都合上、最低でも2回は商機を逃している。ロングセラーのような売れ方ができなかったソフトの分析にも失敗している。但し、発売日に値崩れしないよう、DLCによるケアは評価するが、パッケージ販売に見切りをつけるなら、遅きに失したことになる。大型タイトルと抱き合わせて、自社ソフトにも便乗できてないところにも、経営者の資質が問われかねないが、3度目の正直に期待している。
UBIソフト社さまに、少し、失礼な態度を匂わせただけで、なぜ、日本経済は、30年も滅びなければならないのか、上から目線で見下されているように感じて、恐怖してしまいます。食パンがサンドイッチになったのは、ハンバーガー戦略のようにも見受けられ、不快であり、ホームベーカリーで研究しています。