歴代スクエニ作品の楽曲がテーマの音ゲー「シアトリズムファイナルシルバーライン」ですが、公式ブログでキャラクターデザインの裏話が公開されました。開発を担当したインディーズゼロ社と、キャラクターデザインを行ったモンスターオクトパス氏のコメントがそれぞれ掲載されています。
インディーズゼロ側のコメントはこんなかんじで、
シルエットでの差別化、部位ごとのデフォルメの加減、ディティールの足し引きの下限の判断などが本当に絶妙で毎回上がってきたデザインに開発メンバー一同うなっていました。デザインに負けない動きや質感をつけることがお返しとばかりに気合いが入る…そんな高めあえる関係性だったと思います!
モンスターオクトパス氏のコメントはこんなかんじ。
インディーズゼロさんとのコラボレーションといいますか、セッションをしているような刺激を感じました。ゼロさんはどう質感や動きをつけるだろうか? きっとこう表現したいのでは? そんなことを考えつつ、デザインやパーツ分けをして行きました。時に、塗りを設定していないパスをこっそり潜ませたり、普通ならこのパーツは動かさなさそうだけど、ゼロさんならきっと動かす!…と細かくパーツ分けをしたり。
めっちゃアツいじゃないですか!! シアトリズム初代作品からずーっとこのほのぼのキャラで、物量がすごいことになっていますね。キャラ数は104体にもなるそうです。ちまちま動くのがかわいいんで、今作でも音楽だけじゃなくてキャラにも注目したいところ!