いよいよ2月22日に発売となる「PlayStation VR2」のソニーの開発者へインタビューした記事をご紹介。どういったコンセプトでPSVR2の仕様が決まったのか?PS5との開発はどのように行われたのか?など気になる情報が満載です。
高橋:PS5にはフロントにインターフェースがあります。それはPS VR2を意識したものだったわけですが、インターフェースに関しては、PS5の初期検討の段階から関わってきます。SoCの構成にも関わってくるので、そこはしっかりと議論したところです。
それから、VRでは映像遅延の少なさが非常に重要な要素になります。ですから、できるだけ遅延を増やさず、PS5で処理したものがPS VR2に表示できるのか、ということも議論しています。
要は、PS5側からPS VR2へのパスとして、無駄なものが一切ないような構成で設計してもらった、ということが一番大きいですね。
ほかにも、パンケーキレンズは輝度の損失があまりにも大きいため採用しなかったとか、視線トラッキングを採用した理由などなど、こだわりの点が明かされています!インタビュー全文はこちら。