スクエニが社長交代の人事を発表し、記者会見を行いました。6月の株主総会と取締役会で正式に決定します。後任は、取締役で最高戦略責任者 執行役員の桐生隆司氏。2020年6月に電通からスクエニに入社された方で、幼い頃より憧れの会社だったとのこと。お気に入りの作品は「トバルNo.1」とのこと!FF7体験版が付属していたことでも有名なスクウェアの格ゲーです。
退任する松田社長は、財務畑を歩んできた方ですがゲーム好きを公言し、様々なネット番組にゲストとして登場してゲームの腕前を披露したり、FF15やニーアではゲーム内CGモデルも作成されて話題となりました。就任当時、スマホ向けゲームに傾倒していた業界トレンドの中で、家庭用ゲーム機向けのAAAタイトルや挑戦的な作品を積極的に開発する両輪の戦略をとり、一定の成功をおさめました。また、業績が好調な中でも、トゥームレイダーなどの海外スタジオ「エイドス」の売却やルミナススタジオの統合など構造改革を常に推し進めていました。社長退任後はスクエニには残らず、1人のファンとして見守っていくとのこと!松田さん、10年間お疲れ様でした!!さらなるご活躍を祈念いたします!!
ファミ通の方でより詳細なレポートがでてました。
かつての栄光を取り戻すために~というようなネット一部界隈のコピペみたいな質問に対して、
その栄光とは異なるファン層を獲得している、新しいものへの投資を惜しむつもりはない、といったような切り返しをしていてとても心強かったです。
Z世代にも投資するのは、良いですね。
ファミ通の記事も読んできました。先の10年を見据えて、は坂口さんのFF6当時サントラに載っていた対談にに10年後でも面白いと思ってもらえる作品を作っていこうに通じるものがあるなと思ったりしました。
FF14でもこれからの10年を掲げてましたし、今年の楽しみもあり、来年以降も楽しみにしています。
トバルNo1に逆らったら、バーチャファイターなんか、セガのように潰されてしまいますよ。