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FF35周年記念で坂口博信氏・渋谷員子氏・北瀬佳範氏のレジェンド対談! 「最初はファイティングファンタジーだった」「FF3は容量があまって召喚獣が生まれた」

2023年4月20日に発売されるPS4/Switch版の「ピクセルリマスターFF」の発売に合わせて、FFの生みの親である坂口博信氏、ドット絵の神である渋谷員子氏、現在のFFブランドマネージャーの北瀬佳範氏のレジェンド3人の対談動画がYouTubeで公開されました!スクウェアの所在地に合わせて語られる面白い趣向で、FF1は銀座、FF2は御徒町、FF3は赤坂。それぞれに合わせていろんなエピソードが語られます。いやー、これもう必見ですよ!!

諸説ある名前の由来については、真実があらためて語られました。

坂口 最初はね「ファイティングファンタジー」だったんですよ。ドラゴンクエストがドラクエに略されて世の中に定着していたんで、略されたときにアルファベットにしたいというのがあった。なので「FF」ありきだった。 しかしそれが商標で無理だねということがわかり、仕方なく「ファイナルファンタジー」になった。もうファイナルでいんじゃね?みたいな。

――「最後の夢」だったり、「究極幻想」などいくつか都市伝説があるが?

坂口 小学校の先生が究極の幻想だと生徒に教えたそうで、その生徒さんが先生から教わったとハガキが来た。着た瞬間「これ使おう!」と思った。今日から、最後の幻想だからねみんな、そういう気持ちでいってよ!と。

そのほかにも、なかなか衝撃的な話がてんこ盛りになっています!!

北瀬さんは、スクウェアの面接受けることが決まってからあわててFF2をプレイしたと告白。坂口さんに「それ初めて聞いたよ!」

ナーシャジベリの飛空艇は、8倍速・16倍速みたいに製品化されたものよりも早いものがあった。

FF3はロムの容量があまって、でっかいモンスター描けるんじゃない?って召喚獣が生まれた。

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