FF35周年を記念して、FFの生みの親・坂口博信氏、ドット絵の神・渋谷員子氏、現FFブランドマネージャー・北瀬佳範氏の対談動画の公判が公開されました!今回はFF4/5/6についてで、じっくりと開発秘話が語られています。気になったエピソードを文字お越ししてみました。
・FF4チームはカラーのMac IIで開発していたのに、北瀬さんが入社時に配属された聖剣伝説チームは白黒のMac SEで仕事をしていた。
・FF4のスクリプトを書いていた時田氏はなんでもかんでもドット絵キャラを回しまくっていて、坂口氏は回転禁止令を出したことがある。
・FF5では坂口氏と北瀬氏がスクリプトを書いていて、夜にサーバにアップして帰って翌朝、相手が作ったのを見る勝負をしていた。ある日、北瀬がスクリプトじゃ不可能な演出を作っていて驚いたが、ナリケン(プログラマーの成田氏)に裏で専用プログラムを作ってもらっていた。それは卑怯!
・会社の裏にあった恵比寿のイル・ボッカローネがバブル崩壊して空いてきていたので、そこで集まってワイン開けまくって宴会をさせてくれていた。周囲からは「遅れてやってきたバブル」と言われていた。
・ブレイブブレイドとチキンナイフは画期的。誰かがこうしたアイディアをひらめく奇跡が4つか5つ起きる。
・坂口氏はギルガメッシュを認めてなかった。バトル担当がどんどん勝手に入れてくるから、ゲームをぶち壊しだと怒っていた。坂口・北瀬氏はフィールド担当で、バトル画面は治外法権だった。結果的に、面白いじゃないと採用になった。
・FF6でクリスタルから離れた理由として、ちょうど娘が生まれたのが大きかった。新しい命がゼロから生まれたのを実体験してしまって、人生で一番ショッキングだった。そしたら「もうクリスタルとかいらなくない?」って。
・FF6ではドット絵のポーズが増え演出の幅が広がったが、北瀬氏は渋谷氏が想定していない使い方をしたりして、うまく使っていた。
・FF6の世界崩壊はぜんぜん計画になかった。ある日「これで終わりってヤバくない?」「なんか崩壊したら面白くない?」って。
・FF6では野村哲也氏が参加して、シャドウが影のあるキャラで犬連れているのは彼のリクエストだった。魔大陸での時間制限イベントはシナリオになくて、即興で作った。
・FF6リメイクはファンが多くて、社内でもファンが多くて「リメイクいつですか?」と聞かれる。