6月22日に発売となったFF16ですが、イギリスではダウンロード販売の比率が56%以上だったとのこと。一方で、同国のゲーム売り上げランキングはパッケージ版のみをカウントしており、正確な情報にはなっていません。FF15より販売数が74%も減ったと海外で話題になっていましたが、単純比較はできない数字ということです。
これは、日本のファミ通のランキングも同様で、年々ダウンロード販売の比率が高まっているのに対して、ファミ通はパッケージ販売のみカウントしています。ですので、前作との比較を行うのなら、ダウンロード版も加味したランキングが必要ですが、残念ながらPS Storeではそのような情報は公開されていません。
ちなみに、5月に発表されたスクエニの2022年度決算発表によると、年間販売本数はパッケージ販売659万本に対してダウンロード販売は1585万本。比率にするとパッケージ29%でダウンロード71%と、圧倒的にダウンロード販売が多いのが実情です。
どうせパッケージ版買ってもインストールしたあとディスク使わないし、わざわざ買いに行くのめんどくさいし、ダウンロード版なら0時からプレイ可能だし、あまりパッケージ版を買う意味がなくなってきてますよね。
ちなみに、5月に発表されたスクエニの決算発表によると、年間販売本数は…
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) July 4, 2023
・パッケージ販売659万本
・ダウンロード販売は1585万本
比率にするとパッケージ29%でダウンロード71%と、圧倒的にダウンロード販売が多いのが実情です。 pic.twitter.com/UgUQhfkMd6