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FF14/16吉田P、台湾の番組で「ゲームハードは一個にしてほしい」と心情を吐露

台湾のYouTube番組にFF14/16の吉田Pが出演し、約20分にわたって会食しながら語っています。吉田Pやインタビューの音声は日本語ですので、普通に内容がわかるかと思います。気になった部分を抜粋して紹介します。

吉田:いや、もうほんと、ゲームハードはね…。いや、ダメだ、言うとアレか。一個にしてほしい、ほんとに。一個にしてください、みなさん。作るほうも遊ぶほうも。

――簡単ですね。

――FF16のロードがありえないくらい早い。意図的なものか?

吉田:FF16のゲームはいいゲームだと思うが、ラスト、ストーリーが急に終わってしまった印象は自分自身も感じたし、ファンの方にも言われた。

あらためて、FFはストーリーを描ききるのが目標だと思っていた。ローディングは気持ちが切れる。どんなにすごいシーンを見てバトルが始まっても、間に「NOW LOADING…」って入ると…。はいはい…………。いいよ……………戦う準備は…………。……………………あー、やっと来たか、ってなる。本当の意味でPS5の世代にストーリーだけに特化したゲームった場合にすごい体験になるんじゃないかと思っていた。途中まではPS4でも発売したいと作っていたけど、やっぱとてもじゃないけどあのクオリティでローディングなしはPS5でなければ無理だなとなった。「NOW LOADING…」って文字が一切出ないのはコンセプトだった。

ということで、ハードが複数乱立しているといろいろな悩みが出てくるよね、と本音を吐露されています。

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