スクエニは第三四半期(4月~12月)の決算を発表しました。それによると、売上は前年比0.8%増の2576億円、営業利益は同15.5%減の550億円で増収減益となりました。
事業別にみると、主力のゲーム事業はHDゲームではFF16発売などで増収となったものの、MMORPGは減収、ソシャゲも6月の「ドラクエチャンピオンズ」9月の「FF7 EVER CRISIS」があったものの減収で、ゲーム事業全体では売上高は1796億円(前年比2.6%減)、営業利益は307億円(前年比20.7%減)と減収減益でした。
スクエニ3Q (4月-12月) 決算発表!
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) February 5, 2024
売上:前年比0.8%増 2576億円
営業利益:同15.5%減 550億円
FF16発売があったがMMOやソシャゲ事業で前年を下回り、開発費負担・広告費増加によりゲーム事業全体では減収減益 pic.twitter.com/Fyfm4aXcDq
ゲームのパッケージ販売は419万本、ダウンロード販売は1432万本。
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) February 5, 2024
ファミ通の売り上げランキングはパッケージ販売のみであり、実売本数とは4倍以上の開きが出てしまう状況 pic.twitter.com/xP9lm7Lta9
ゲームセンタ事業は増収増益
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) February 5, 2024
出版事業は「薬屋のひとりごと」が大ヒットで増収増益
グッズ事業は増収増益
主力ゲーム事業の不振を他が補う形に pic.twitter.com/fE9n7bDCSj
2月29日にはFF7リバースの発売が控えていますので、そこに期待がかかりますね!