スクエニは30日、特別損失221億円を計上すると発表しました。HDゲーム開発方針の変更により、開発中のパイプラインを精査し、コンテンツ廃棄損を計上するとのことです。 これはつまり、開発中作品の開発中止を決めたから、これまでに投じた開発費を損として計上するってことと解釈できます。
スクエニ、特別損失221億円を計上すると発表!
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) April 30, 2024
HDゲーム開発方針の変更で、開発中のパイプラインを精査し、コンテンツ廃棄損を計上するとのこと。
これ、つまり、開発中作品の開発中止を決めたから、これまでに投じた開発費を損として計上するってことでしょうね。https://t.co/YDVfa1xxhZ pic.twitter.com/i4JBbmpNbe
ちなみに、2月5日の3Q決算資料によると、866億円が「コンテンツ制作勘定残高」となっていました。この中の221億円と考えれば良いのかな?
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) April 30, 2024
会社全体の業績ですが、会社予想は年間550億円の経常利益でしたので、赤字になることはないのではないかと考えますが…果たして。https://t.co/JNxmIyPmrv pic.twitter.com/OUrZwdV559
ちなみにスクエニのいう「HDゲーム」とは、いわゆる「家庭用&PCゲーム」の意味で、「HD-2D」などのリメイク系作品だけでなく、主力のAAA作品も含みます。
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例えば、ここ1年の「HDゲーム」はFF16やFF7リバースなど下記のタイトルです。 pic.twitter.com/iCV9qWjluX