スクエニは2023年4月~2024年3月の決算を発表しました。それによると、売上高は3536億円(前年比 +131億円)、営業利益は325億円(前年比 -118億円)と増収減益となりました。セグメント別では、パッケージゲームが992億円の売り上げとなったものの、81億の赤字でした。MMOは売上473億円、営業利益193億円(前年比-98億円)でした。
今回の発表に合わせて、新たな中期計画が発表されており、作品の選択と集中、マルチプラットフォームの推進、内製開発力の強化などが施策としてあげられています。
スクエニ決算発表!増収減益
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) May 13, 2024
・売上 3536億円(前年比 +131億円
・営業利益 325億円(前年比 -118億円
・パッケージゲームが81億赤字!!!
(FF16/FF7R発売したのに)
・MMOは291億の黒字だが前年比-98億
・スマホゲームは142億の黒字だが前年比-20億
・ゲーセン&グッズ増収増益、出版は横ばい pic.twitter.com/iigNWgSLyr
パッケージゲームの販売本数
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) May 13, 2024
FF16とFF7リバースの両方を含む数字にもかかわらず国内663万本(前年比で131万本増)にとどまる pic.twitter.com/cqgxBSO7ke
・内製化開発力強化
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) May 13, 2024
・BU制(事業部制)を廃止し、開発に重点
・PS/任天堂/Xb/PCのマルチプラットフォームを推進
・SD作品はスマホ以外にPCでもローンチ
・デジタル販売の強化 pic.twitter.com/JpnR1CqAqL