FF14吉田Pと、同作でアルフィノ役の声優・立花慎之介さんの対談が掲載されている記事をご紹介。プロデューサーと声優というと、キャスティングの時から深い付き合いがあるのかと思いきやそうではなく、ここ3〜4年、年1で麻雀をやるところから仲良くなったそうです。対談では、立花氏が声優になる前にスクウェアのデバッガーをやっていたことがあるという過去が明かされます。
気になった点としては、吉田Pの動画配信に関する厳しめのコメント。
吉田:僕はゲーム業界で、まだライブ配信が主流ではない時代からやってきていますので、もともと可能性のあるものだとは思っていました。ただ、最近はもうちょっとうまい盛り上げ方がないかなと考えているところです。動画コンテンツ自体、炎上アクセスによるお金稼ぎに対するルールがもう少し決まらないと、社会が良くない方向に行ってしまうかもしれませんしね……。
もうひとつ面白かったのは、吉田Pが珍しく子育てについて語ったところ。
吉田:でも立花さん、娘さんの幼稚園行事に行かれるとき、僕から1個だけアドバイスがあるんです。僕も同じような形で、幼稚園の行事に行ったんですよ。 お父さんがハイハイして、娘や息子を背中に乗せて騎馬戦をやったんですが、お父さんたちが誰も寄ってきてくれなかったんです……。身なり、見た目は気を付けて行かれたほうがいいです。「パパ! なんか誰も来ない!」って言われて、すごく切ない思いをしたので……。
立花:(吉田のトレードマークであるアクセサリーを見ながら)その手で行ったんですか!?
吉田:はい……。スタイルは崩すもんじゃないなと……。子どもたちからは人気なんですよ、悪者としてね。「悪い奴だ! やっつけろ!」と言って全力で遊んでくれるんですけど、ちょっとお父さんウケはあまりよくなかったですね。
あんなジャラジャラした人きたら、パパ友になれそうな気が一ミリもしませんよね!(笑
大変面白い対談ですので、ぜひ全文ご覧ください。
なぜ、室町幕府は15代で潰えたのか、本当なら、江戸に向かわずに、16代、17代と足利氏の政権が続いてもよかったのに、日本は内戦になってしまった。日本は、時代の境い目で、必ず、内戦になるという法則性があって、源平の合戦、南北朝の動乱、安土桃山期と、群雄割拠の時代を通じて、平和が訪れてきた。また、その都度、繰り返し、差別の構造を作ってきたわけです。男尊女卑だったり、黄禍論だとか色々ですね。そして、内藤湖南の言い草では、主権が下降の一途を辿ってきた。じゃあ、そもそも、なぜ、内戦になるのか?歴史にも、シンギュラリティがあって、文化でも、沸点を超過すると、相転移が起きるんでしょうね。足利氏のことを「頼りないなぁ」と考える人々が増えてくるわけです。
たとえば、炎上動画にアクセスが集まると、広告収入が得られて、運営側の信用が痛んで批判が来るようになり、スポンサーやパトロンにとって印象が悪くなっていく、このような悪循環に陥ってしまうわけです。