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サウジアラビアのイベントでFF7R第3作目について浜口Dが発言!

サウジアラビア・リヤドで行われたFF7の展示会で北瀬P、浜口Dのセッションが開催され、その様子がスクエニ公式YouTubeで公開されました!質疑応答の部分を書き起こしました。

Q:リメイクで新作と旧作のファンをどうバランスとっている?
A:原作を楽しんだ方が懐かしく思えるところに、新しさも感じることができれば両方の方が楽しめると考えている。ストーリーは変えずにやっているが、より詳細に描写できるので、それだけでも新しい体験になる。リバースでもラストのシーンはFF7の中でも象徴的なシーンだが、いろいろな受け取り方があるものになっている。実際あのシーンの正解がどうだったのか?それは3作目をお待ちください。

Q:ティファがダイナミックな動きのキャラですが敵にスープレックスをかけることはあるか?
A:新しく強いティファは見せていきたい。新しく加わるヴィンセントとの組み合わせなども含めて待っていてほしい。
 本当に初めてサウジに来ましたけど、ティファが本当に人気ですね。

Q:セフィロスの誕生秘話は?
A:野島さん、野村さん、北瀬さんの3人の力が合わさってできたキャラクター。悪役ヴィランは、ダースベイダーのような絶対悪ではなく、主人公と同列にならぶ、もしくはヒーローとしてデザインした。なので、ソルジャーとしての能力が優れているし、アイドルとして崇められており、ルックスも優れているものとした。それに加えて、子どもの頃にみていたアニメや漫画のいいなと思った要素を融合させて生まれた。

Q:セフィロスの動機は?
A:星や宇宙の運命として、セフィロスなりに到達したい目標があって、それがモチベーションになっている。セフィロスが求める彼が理想とする世界がある。価値観の違う世界がせめぎあうのがFF7のテーマ。リバースではそれが実際にいくつかの世界として提示されてわかりやすくなった。

Q:ハイウインドは自由に動き回れる?
A:ハイウインドは多くの人が求めており、そこは欠かすことができないと考えている。原作のように自由にワールドマップを飛ぶことを実現しないということはないと考えている。それをさらに、今の時代にどうするかが重要。実はもう、開発の試作は進んでいて、ワールドマップを飛びながらさらに新しい体験ができるものができてきている。言いたくてうずうずしているが、もうしばらくお待ちください。

Q:リバースで一番大きなチャレンジは?
A:リメイクでストーリーを満足させてやるというのはある程度できた。リバースではワールドマップでの「自由」というのにフォーカスした。ワールドマップは広いだけでコンテンツがスカスカだと、満足度は低くなる。場所を定めた後、そこにどういう遊びのコンテンツを配置していくかは非常に大変な作業だった。多種多様な要素がワールドマップにちりばめられていることで、他と違うゲームになった。そういった挑戦が非常に高い評価を受けたことは自信につながっている。

Q:リバースはリメイクと比べてよくできている。
A:2作目を正統進化にしてしまうと、3作目の着地点が予想されてしまう。2作目はふりきった進化をさせないと、3作目の期待感が薄れてしまうというのがあった。

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