スクエニは2024年4月~9月の決算を発表しました!売上高は1575億円(前年比-8.34%)、営業利益は211億円(+22.1%)と、減収増益となりました。家庭用ゲームは売上高275億円(前年は437億円)、営業利益は12億円の赤字とふるわない結果となりましたが、前年はFF16の発売がありましたのでその反動となります。MMORPGはFF14の拡張パック「黄金のレガシー」の発売により売上高324億円(前年は239億円)、 営業利益131億円(前年は93億円)の増収増益に。
スクエニ、上半期決算を発表!減収増益
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) November 8, 2024
売上1575億円(前年比-8.34%)、営業利益211億円(+22.1%)
・家庭用ゲーム:12億円の赤字 減収増益
・MMORPG:FF14公開で売上324億・利益131億の爆増
・スマホゲーム:売上382億・利益48億 減収減益
つづく pic.twitter.com/zdgH4unMt7
スクエニ上期決算
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全世界1069万本売上のうち、939万本がダウンロード販売 pic.twitter.com/wXkmOH1yor
スクエニ上期決算
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・出版事業はほぼ横ばい
・マンガの紙/デジタル比率も半々でここ3年変わらず
・ゲームセンタ事業は増収増益でどんどん成長中
・グッズ事業も増収増益で好調 pic.twitter.com/wBPFLRanEN
実質賃金というか、収入がちゃんと増えれば「財布の紐」は、絶対に緩んできますから、個人消費は伸びて来ますよ。独り暮らしで仕事だけだったら、人生は退屈ですからね。その意味では、懐事情は寒いです。
経営そのものでいえば、ゲームセンターのように収益モデルを圧縮すれば、成長軌道を描いて稼ぎ頭になると思います。会社の規模が小さくなったとしても、中長期的には、ゲーム産業そのものは、自動車の56兆円に接近するでしょうね。
ちなみに、アニメ等の映像産業は、家電産業に匹敵していますから、総合的に見ても、黒物家電を含めたものに向かって行く。およそ、年間に3兆円の富を生み出すのは、視界に入ってきたと考えて良さそうです。
それから、スクエニの株価は今年の大暴落から色々あって、順調に回復基調に戻っていますね。