スクエニは、FF14モバイルを正式発表しました!開発は中国Tencentの子会社であるLIGHTSPEED STUDIOSが行っていて、スクエニは許諾・監修を行っています。サービス開始はまずは中国本土から行い、その後グローバル展開していくとのこと。
13分のインタビュー動画が公開されていますので、気になった部分をご紹介。
・LIGHTSPEEDからモバイル化の話をいただいた。
・マネタイズやゲームデザインに関して厳しいフィードバックを何度かしたが、その度に企画書を書き直し熱心にプレゼンしていただいた。
・とにかくスタジオの皆さんがFF14を好きで情熱が一番の決め手となった。
・開発は本体と別々に行われていく。
・ゲームプレイが移動中の合間にカジュアルに楽しめるように徹底した。
・バトルは本体側もプレイして徹底的に検討している。
・ストーリーを完全再現したいと言ってもらっている。
・モバイル版は本体のバージョン2.0の冒頭からスタート。
・マネタイズは当然めちゃくちゃ気にしている。元がサブスクベース。モバイル市場向けにはFree to Playにする必要がある。
最初の段階で提案があったのはものすごい数のガチャで稼ぎましょうというのではなくて、FF14原作をリスペクトしながらモバイルユーザーにどれだけ長く
遊んでもらうのかを意識した提案をしてもらっている。少しのお金をいただきながら、たくさんの人に遊んでもらうものになっている。心配しないで。
・PC/家庭用でどっしり遊ぶ気にならないなーと言っていた方が一番のターゲット。気軽に遊べる。
・いくつかの地域でグローバル全体でテストした後、中国本土でサービス開始し、その後グローバルにサービス展開する。
マリオRPGも、スターシステムの延長上にあって、任天堂のゲームは共闘が熱いんですけれど、今までは呉越同舟だった。
だから、面白いんでしょう。
これからのプラットフォームは、やっぱり、モバイルとコンシューマーのダブル戦略になると思うので、スクエニ側から見ると、リメイクの新しい回答でしょう。
F2Pにも、MMOで挑戦していくということですね。