スクエニHDは第三四半期(4月~12月)決算を発表しました。それによると、売上高2485億円(前年比3.5%減)、営業利益333億円(4.4%減)の減収減益でした。コンシューマゲームはドラクエ3HD-2D版を発売したことで、増益となりました。MMORPGは黄金のレガシーの発売により増益。一方で、スマホゲームは「既存タイトルの弱含み、前年にロイヤリティ収入の計上があったことに加えて、コンテンツ制作勘定における評価減等の計上があったこと」により減収減益となりました。
スクエニ4月~12月の決算はスマホゲーが不振で減収減益
— スクエニ&ガジェットニュース:めっつぉ (@asanagi) February 7, 2025
売上高2485億円(前年比3.5%減)、営業利益333億円(4.4%減)
・コンシューマ:ドラクエ3が想定を上回り、営業利益が19億円増の46億円
・MMO:
FF14黄金のレガシーで営業利益が29億円増の144億円
・スマホゲーム:営業利益79億円減の56億円 pic.twitter.com/PB1stxi9jb
スクエニ3Q決算
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71.5%を占めていた国内ダウンロード販売比率が66.7%に低下し、パッケージ販売に回帰の傾向。
(おそらくドラクエ3HDのパッケージ版が売れたため。2/2までのファミ通集計で98万本) pic.twitter.com/zFTv2nBcVN
・ゲームセンタ事業は増収増益
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・出版事業は「薬屋のひとりごと」の反動減で減収減益
・電子書籍/紙の比率は横ばい
・グッズ事業は増収増益 pic.twitter.com/m0R9Fsfajw